ナポレオンの村

ナポレオンの村より引用
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前回に引き続き、「」の記事です。
今回は第1話から第3話に関連する話です。テーマは、導線作りの達人です。

浅井の活躍により、第1話では祭のイベントとしてスカイランタンで盛り上げ、第2話では神楽米がローマ法王に絶賛されます。
そして、第3話では、滝壺にてレストランを経営を始めます。

これって、どれもがスゴイ企画ですが、この中でどれが一番、現実的に難しそうに感じますか? 私は第2話の神楽米の話でした。
でも、実はこの神楽米の話は、実話がベースになっているのです。

「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)」

本当に、スーパー公務員がいたのですね。
実際にあった話に興味がある方は、本を読んでみてください。
ドラマとは別のいろんな企画があったようです。
それぞれ、ハードルを乗り越える過程があって、面白かったです。

ドラマの話に戻りますね。
第2話の神楽米をローマ法王に献上した話は、話題性十分でした。ですので、神楽米がその後、売れたのはわかります。
ですが、第1話と、第3話に関しましては、話題性だけで広めようとするのは、少し難しいかなと思いました。

これらが成功した背景は、ある人物の存在が外せないと思います。
それは、コンサルタントの戸川です。

彼は裏方で、かなり活躍しているんですよ。

  • マニアックな調べ物(例:衛星から土の状態が良いかどうか調べる)
  • マスコミへのプレスリリース
  • クラウドファンディングでの資金集め

この中で、私が注目したのは、マスコミへのプレスリリースです。
彼はおそらく、プレスリリースがとても上手だったのでしょう。
彼のマスコミを動かすようなプレスリリースがあってこそ、さまざまな企画が成功したのだと思います。
私が思うに、彼は「導線作りの達人」です。

考えてもみてください。
何か企画を考えたとします。この時、プレスリリースができる人がいなかっとしたらどうなると思いますか?

「とりあえず、ホームページを立ち上げてみた」
「とりあえず、ブログを立ち上げてみた」

もし、これらしかやっていなかったとしたら、本当に祭り(スカイランタン)が成功したと思いますか?
滝壺レストランに人が集まったと思いますか?
SNSで話題になったと思いますか?

何かを始めるときは、ゴールはもちろんのこと、「導線」を意識することが大切です。
そして多くの人は、この導線作りを軽視しています。
プレスリリースはともかくとして、例えば、カウンセラーとして起業した人たちの多くは、「有料広告なんか出したことない」という人がほとんどなのです。
導線がないと、そのサービスや商品が存在することにすら気づいてもらえません。
う~ん、なかなか耳が痛い話ですね(笑)

主人公の浅井は、アイデア作りと人々の資質を活かすことが上手でした。
コンサルタントの戸川は、調べ物と導線作りが、とても上手でした。
村人は、それぞれの魅力と人との繋がりが、資質でした。
村そのものは、もともと存在するものに魅力がありました。

このどれもが大切なのですが、ドラマではその重要さがほとんど語られることがなかった、「導線作りの達人」というところに、私は注目したわけです。
おそらくですが、これを語られてしまうと、ドラマのテーマである「人」がぼやけてしまうからなのかなと思いました。

そうした中、表舞台に出る魅力や強みと、裏舞台にある魅力や強み。
両方見極められる目を持つことが大切なのです。

物語のみならず、講演会で話を聞くときも、同じ姿勢を持つことが大切です。
講師が話す「表に出ているわかりやすい魅力や強み」だけでは、話を半分しか持ち帰っていないのです。
講師が話さなかった「裏に隠れている魅力や強み」も持ち帰ってこそ、学びが深くなるのです。
というわけで、見えることだけ、聞くことだけで感動するのは、そろそろ卒業した方がいいかと思うのですね。
これまた、耳が痛い話ですね(^^;)

というわけで、今回は「導線作り」のお話でした!

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