アイデア

たくさんのアイデアや気づきを、整理して人に伝えるのが上手な人がいます。
こういう人を見ていて、多くの人はうらやましいと思ったりします。
このような人たちには、いくつか特徴があります。
その特徴のひとつとして、潜在意識と顕在意識との役割分担の切り替えがとても上手なのです。

アイデアの多くは、潜在意識から気づきとして引き出されます。
そして、そのときの情報の多くは、断片的な情報であり、それはイメージの一部、言葉の一部といった情報です。
この断片的な情報を、顕在意識で整理して文章に起こすなどして形にするのです。

そして、アイデアを形にするのが上手な人は、この潜在意識と顕在意識の役割の切り替えがとても上手なのです。
だからこそ、アイデアを形にするのが早く、しかもその精度もむちゃくちゃ高かったりするのです。

ですが、多くの人は、そのままマネしてもうまくいきません。
なぜなら、そこまで潜在意識と顕在意識を上手に使い分けることができないからです。
そのため、断片的な情報をその場で無理矢理形にしようとすると、多くの場合、
「何だこれは・・・意味がつながらないな」というものになってしまいます。
だからこそ、多くの人に行っていただきたいのは、次のことです。

  • 断片的な情報を出すときは、それに徹する(潜在意識から引き出す)。
  • 整理するときは、それに徹する(顕在意識で整理する)。
  • 同時に、上記2つをやろうとしないこと!

断片的な情報を出す(潜在意識から引き出す)方法は、例えば次のものがあります。

  • キーワードをたくさん書いていくブレインダンプ。
  • 付箋に書き留める。
  • アイデアを自分のPC宛てにメールする。

整理する(顕在意識で整理する)方法も、さまざまな方法があります。

  • 同じグループのキーワードを色別に囲う。
  • 同じグループにキーワードを並び替えてみる。
  • 付箋を並び替えてみる。

このように、使い分けることが大切なのです。
面倒でも、このようなことを続けていると、脳が鍛えられてゆきます。
私自身は、いろんな方法を組み合わせています。
例えば、Evernote というツールを用いて、断片的な情報を集めたり、整理しています。

それと、「誰に何を伝えたいのか」はもちろん必要なのですが、「誰に何が伝わるのか」といったことが不明確になってしまうことも多々あります。
これは、「自分はこれを伝えたい」という情報と、「相手はこれを受け取れる」という情報の差異が、よくわかっていないときに生じます。
椅子で相手の立ち位置を体験するエンプティチェアなどは、これを疑似体験するのにとても優れた手法です。そして、多くのカウンセラーは、この手法を用いています。ですが、いざアイデアを文章に起こすと、自分の立ち位置からだけの文章になりがちなのです。全然、エンプティチェア使いこなせていないじゃない(^^;)

つまり、「自分はこれを伝えたい」に偏りすぎていて、「相手はこれを受け取れる」が、すっぽぬけてしまっていることが多々あるのです。
ですので、文章を作った後は、エンプティチェアなどで、相手の立ち位置から文章を受け取ってみてください。
これだけでも、アイデアを相手に伝える上での精度がかなり高まるはずです。
ぜひ、お試しあれ。

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