心の症状と、身体の症状を、無理矢理関連付けすぎると、ますますややこしくなることがあります。
今回は、そのことについて、肩こりを例にしてお話ます。

肩こり

1.姿勢による肩こり

これは、よく言われるものですね。
前かがみになっていると、猫背になりやすく、ストレートネック(首のS字カーブがなくなる)の原因にもなります。
そして、それにより体のストレスから肩こりが発生します。
あるいは、PCではキーボードの位置が高すぎると、肩に負担が起きますので、こちらも原因になります。
これらは、姿勢の改善だけでなく、ストレッチやヨガなど、運動も加えながら解決することが望ましいです。
上記はセットですね。いくらストレッチをしても、元々の姿勢が悪いと、筋肉の緊張は1時間もしない内に再発します。

2.対人関係による肩こり

これは、緊張感が出やすい人と接する機会が多い。あるいは、過剰な責任を負わなければならないような関係によって引き起こされるなどです。いずれも交感神経が優位になりすぎています。
これは、対人関係の距離感や付き合い方を見直すことで解決しやすいです。

3.胃腸の疲れによる肩こり

胃の経絡は、実は肩とも繋がっています。
ですから、下痢が肩こりに繋がったりすることも、よくあるのです。炭水化物過剰摂取による肩こりなんかもありますね。
これは、胃腸への負担が小さいものを食べる習慣を持つことで解決しやすいです。

4.眼精疲労による肩こり

動くものを必死に目で追ったり、あるいは、小さなものをがんばって凝視することで、交感神経が優位になります。
デスクワークでしたら、単純に文字の大きさを1.5倍にするだけでも、だいぶ楽になります。
また、最近のディスプレイでは、ブルーライト軽減機能が標準でついていますし、明るさ調整を落とすことでも、目の疲れは軽減できます。部屋の明るさにも注意しましょう。
ディスプレイの高さは、意外と奥が深く、位置が高すぎると目を見開くような状態が続いてしまうため、これも眼精疲労に繋がります。ですが、逆にディスプレイの位置が低すぎると、今度は姿勢が前屈みになってしまい、ストレートネックの原因となります。
この目の疲れは、結構侮れません。というのも、疲れが進むと、視力低下、肩こり、頭痛といった、身体的症状だけでなく、場合によっては、抑うつ、不安感、心理的な症状も出てきます。

といわけで、この4つを疑ってみてください。
また肩こりは、頭痛につながりやすいのですが、これもこの4つを改善するだけでだいぶ違うと思います。
尚、なぜこんなことを言い切れるかというと、私が4つとも全て経験したからです。説得力あるでしょう(笑)

心の仕事をしていると、何でも心の面から疑う癖がついてしまいますが、体から見た方が良い場合も多々あります。
体の問題は、原因志向で解決した方がうまくいくことが多く、
心の問題は、解決志向で解決した方がうまくいくことが多かったりします。
それについていは、また別の機会にお話します(^^)

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